0泊3日オリエン紀行

10月7日(土)のおはなし

10月最初の調査は雨降りでした。降雪前の10月・11月である程度調査に目途をつけないとロングの大会は開催できません。少しぐらいの雨ならムチ打って山に入ることにします。この3連休はオリエン三昧の予定です。


針葉樹林帯はこのように下草が生えて走行可能度がBorCといったところですが、10月に入り葉が萎れてきました。8月の真夏を想定して走行可能度を当て嵌めていきます。若干辛めに取らざるを得ないです。


写真ではわかりにくいけど炭焼き窯跡。テレインの高低差もこの写真が示しています。等高線2本分。


真夏でもこの程度なのでクマザサ地帯も爽やかに駆け抜けられるはず。

雨がしとしと降る中、夕暮れとなり駐めてあったチャリを拾って車に戻ります。その後、5時間下道を自走して函館港に車を駐車してチャリを下ろし、深夜2時発のフェリーにチャリだけ乗せて青森へ向かいました。それにしても函館は遠い・・。
青い森2daysのミドルに日帰り参加すべく青森港から五所川原までチャリを漕ぎますが、バックパックの荷物がやたらに重くケツにサドルが食い込みます。
大会成績は・・お察しください。久々に現在地ロストしました・・・とほほ。

 

10月9日(月) の日記

青森港発17:05のフェリーで函館港までチャリで戻ってきて車に積んで温泉銭湯に行ってから登別に向けて深夜車を走らせますが、長万部の外れで力尽きて寝てしまいました。2時間ほどの仮眠のつもりがしっかり朝まで爆睡。登別市民大会に出走しオリエン渡世の義理を果たします。

午後からまた調査開始です。チャリ下ろすの面倒くさいので(ケツが痛いので)歩いて調査続行します。

わかりやすい植生界。(左 広葉樹林  右 針葉樹林)

2時間くらいしか調査できなかったけど秋晴れの爽やかな調査でした。青森で大会番宣してきましたが、10月中にこの区画を終えられるかどうかが開催可否の判断だと思ってます。週末が天気に恵まれることを願うばかりです。

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