開催判断基準について

運営責任者の山田です。はじめまして。

大会は開催する気満々で準備しております。とはいうもの世間の状況が好転せず、日本国政府からは都府県を限定し緊急事態宣言、各自治体でも独自に緊急事態宣言、そして本日4月12日、北海道・札幌市においても緊急共同宣言が発令となり5月6日まで小中高の休校、不要不急の外出自粛要請となりました。

すでに4月1日から開始予定だった参加申込受付を一旦保留とさせていただいております。2週間ぐらい様子みて再開できればと当初考えておりましたが、この状況下では申込開始となるのは5月6日以降となるのは確実です。受付を開始して参加料をいただきながら中止して参加料返金できません・・といった事態は避けたいです。

7月の大会なら大丈夫だろうと信じたいのですが全国の大会や催事が中止を決める中、運営責任者としても最悪の事態の想定から逃げるわけにもいきません。最終開催可否判断をいつにするかは悩むところですが、大会準備を逆算すると5月末日がデッドラインかと考えます。ただし5月末日なんてギリギリに開催を決定して申込を開始するとしても受付期間は1週間ぐらいしか取れません。逆にそれ以前においても医療崩壊等を理由に中止を判断する事態もありえます。

開催判断基準をまとめました。運営責任者として判断基準により開催可否を決定します。

中止基準(5月末において、開催直前の7月初頭において)

  • 日本国、北海道、千歳市 からの緊急事態宣言が発令された場合
  • 同上自治体等からイベント開催自粛要請が発表された場合
  • 千歳市内の小中学校 授業・登校が中止されている場合
  • 後援先(千歳市・北海道スポーツ協会)から大会開催を中止、自粛を要請された場合
  • JOAから開催を自粛要請された場合(現時点では4月30日まで自粛要請)
  • 北海道・千歳市・札幌市において不要不急の外出自粛をアナウンスされた場合
  • (開催直前において)天候悪化を理由とした不要不急の外出を避けるようアナウンスがあった場合
  • 地域のヒグマがテレインや向陽台地区への外出をまったく自粛してくれない場合
  • 私が感染して倒れたら厳しいだろうなぁ。

参考材料

  • 5月17日開催予定 洞爺湖マラソン の開催可否   4/6 中止決定
  • 6月7日開催予定 千歳JALマラソン の開催可否 4/15中止決定
  • 千歳JALマラソンが中止となった場合の本大会会場である泉沢向陽台コミュニティセンターの利用可否
  • 7月開催予定の霧ヶ峰ミドル、上尾OLC大会(関東学連スプリントセレクション)  開催動向

たとえ大会が開催できたとしても表彰は行わず、競技終了後はすぐに解散をお願いすることになるかも知れません。私も準備に2年近く費やしていますし、㈱アールビーズ様からの協賛も得ることができ、そして皆様も既に飛行機予約を入れていただいていることも承知しておりますので何とか開催に漕ぎ着けたいのですが、今は皆様の健康と事態の沈静化を願うばかりです。