開拓の痕跡

9月16日(土)の日記

先週の続きです。今月来ることができるのはこの3連休だけなので、何とか進捗させたいけど台風が接近してきてるので18日(月)は無理そう。
今日は千歳空港経由で現地に行くことにしてみました。3連休初日で空港内混雑と道路情報案内にも表示されています。

これ、飛行機に乗り遅れるやつですね。駐車場も混雑してるけど保安検査場の混雑どうにかしてもらいたいです。先月も朝8時の便に乗るため7時に保安検査場に着いたら30分以上も行列に並ぶ羽目にあいました。

これまた御一統様勢揃いで・・。今日は法事か何かですか?
鹿の群れは親子連れが目立つけど、角が生えているオス鹿はいないんですね。
家庭を省みないオス鹿。ワタクシも身につまされます・・。

廃屋を見つけました。何でこんな沢の中で生活していたのだろう? 原図には道が表記されてますがこの時期潰れてしまっていて外部との繋がりの痕跡は見当たりません。

サイロがあるということは酪農だったんでしょうけど、どうしてこんな寂しい沢底で生活しなければならなかったのかと思うと悲しい気分になりました。廃墟を見ると離農して20年は経過していると思われます。

寂しさに追い打ちを掛けるように雨が降ってきました。Yahoo天気予報のウソつき。予定狂った・・。

続いて17日(日)

今日は昼から北海道協会大会があります。実はこの調査地域の北方隣接です。スタートが12時ちょうどなので、朝から調査に来て合間に出走してフィニッシュ後また調査に来る予定です。

シカ道と6番の道の交点。シカ道の方が明瞭です。5番小径で記載するべきかどうか悩みます。(青線:シカ道 赤線:不明瞭小径)

たぶん11月になれば落葉し下草も枯れて6番の不明瞭小径も4番の小道にランクアップするのだと思います。一方現時点で明瞭なシカ道は来年春の雪融け後には跡形もなく無くなっていると思われます。やっぱりシカ道は記載するべきでないと思いますが地図にないシカ道を上手く使えれば明らかに走行度に違いがでます。運不運の許容難しいです。

かったるいけど走り終わった後にまた調査に入りました。調査の気力もガタ落ちでキノコの写真しか撮ってませんでした。細かい植生調査をやってると頭が痛くなってきます。頭痛薬を飲み帰宅の途に就きますが眠すぎて途中で力尽きて仮眠して帰りました。体力落ちてるな・・と年齢を実感します。

18日(月・祝)は台風直撃で休み。計画の半分も進捗しなかった。まずいなー。

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