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ありがとうございました

調査日記最終回です。

先週末ようやく総合成績を出すことができました。(的場先生に丸投げ)
改めてご参加いただいた皆様に感謝を申し上げます。

大会終了してから10日経つものの体のだるさが抜けません。耳の奥がジーンとする感じです。今回は心身のダメージが大きかったです。

開放感のある店内でいいですね。そこじゃないか・・。
ワタクシも体力的に厳しかったけど、大きなミスなく大会を終了できてよかったです。

生の声を聞く機会があまりなかったのですが、秋の大会でお目にかかった際には感想をお聞かせいただければ幸いです。

8月3日(金)は暑かったですが、もしかしたら北海道の夏は3日で終了したかもしれません。その後は暑いとうだるような日がないのです。あっけない夏だったなー。

最後に今回の大会にてお世話になった皆様を感謝を込めて紹介させていただきます。(敬称略・順不同)

株式会社 苫東
苫小牧市
一般社団法人 苫小牧観光協会
公益財団法人 苫小牧市体育協会
苫小牧市沼ノ端スポーツセンター
苫小牧市沼ノ端北栄町内会
苫小牧市沼ノ端中央町内会
株式会社 レックス
株式会社 トヨタレンタリース札幌
北海道オリエンテーリング協会
EMIT協会 羽鳥和重氏
旭川トライアスロンユニティ 前田博氏
佐々木秀司氏
信原靖氏
的場洋輔氏
田中徹氏
堀井学事務所

札幌オリエンテーリングクラブ

原田憲夫(実行委員長・スタート・表彰)
朝妻清宗(スタート)
小野寺はるみ(救護・給水)
勝本幸治(渉外責任者・バス輸送)
金田保(フィニッシュ)
川本真輝(バス輸送)
櫻本信一郎(スタート)
寺井靖雄(スタート・輸送)
戸田聖人(計算センター)
早川清(会場・会計)
松本佳也(競技責任者・地図調査作図)
山崎弘文(救護・フィニッシュ)
山田健一(運営責任者・広報・地図調査作図)

アンケートページを設定しましたのでよかったらご意見お聞かせください。

次回大会のネタはあるんです。

アソコかよー(笑)って声が聞こえてきそうです。
でも、ちょっと今は調査に行く気になれないです。自分の体と財布と相談しながらもしかすると2・3年後にまた調査日記書くかもしれないです。新しい時代ですね。

その日までお楽しみに。ご愛読ありがとうございました。

 

プレゼント

無事?に大会が終了しました。ご参加いただいた皆様ありがとうございました。
総合成績が確定できず最後グダグダになってしまい申し訳ありません。いま的場先生に泣きついております。近日中には確定掲載できるかと思います。

競技自体は楽しんでいただけたでしょうか?宣伝文句通り「直進あるのみ」「白くてフラット」な大会だったと思います。平成最後の夏の想い出に残る一コマとして札幌オリエンテーリングクラブから皆様へのプレゼントと喜んでいただければ私たちも光栄です。

それにしても苫小牧、気候がハンパないね。3日(金)に設置しEAの田中徹さんにチェック監視いただいたのですが、苫小牧では数年ぶりに気温が30度越えたのです。ヤブ蚊がひどいので半袖にもなれず長袖長ズボンウィンブレで設置してたら死にそうになりました。ボーッとしてしまって3箇所も設置ミスしてしまうし、5時半まで頑張っても全部付けきれずEAから計画が無茶すぎる、1人で抱え込み過ぎてるとお叱りを受けてしまいました。まったくもってごもっともでございます。(涙)

ミドル当日の4日(土)も早起きして設置に行きましたが午前中は爽やかだったものの参加者のみなさんがやって来た昼頃から風が出てきてしまって肌寒くなってしまいました。おまけに雨も降ってきてしまい青空脳内O-ringen会場になってしまいました。

5日(日)ロングも早朝からポ確に行きましたが雨降りで涼しいというより寒かったですね。車の空調暖房に変わったもん。スタートの頃には雨も上がったので競技としてのコンディションはまずまずだったでしょうが、会場居残り組のワタクシは寒くて凍えていました。気温は18度ぐらいまでしか上がらなかったんだから当然だよね。

内情をお話しすると今大会の参加料が高くなった理由は3つあります。
1つめはJOAの会員支援金。来年から500円に下がるようですが公認大会だけ税金が課金されるのは勘弁願いたいです。2つめはバス輸送に2日間で20万弱かかってしまったから。テレインの評価はそう悪くないものと自認していますが家一軒ないところに集合かけられなくて交通の便を考えるとバス輸送の形態を取らざるを得なかったです。そして3つめはテレインの半分の面積を占める北海道道有地に立入申請したら「条例による北海道普通財産の貸付に相当する」とアタマおかしいこと言われてしまい、結果79,457円も貸付使用料を取られてしまったのです。去年の12月に交渉しに行ったら最初50万弱かかると言われて腰抜かしてしまったです。沼にまで課金しようとしてましたからね。新年度会計になるからと4月以降にしてくれと言われて、4月すぐに申請しようとしてもあーでもない、こーでもない言われて法務局から地積図まで取得して使用面積確定を指示されてようやく押印本申請したのが6月19日。そして決済が下りたと電話がかかってきたのが7月25日。今年は北海道命名150周年ということでこの大会の裏では天皇陛下をお招きして式典やってたけど、150年前と変わらないお役所仕事を目の当たりにして自分が調査・マッパーでなかったら絶対ブチ切れて申請取れずに大会開催できなかったと今でも思います。恐ろしく不経済な道庁の部課局だったです。

なんとか大会は開催できたけど、毎回こんなに課金されたら練習会ひとつ開けません。大会前にも関わらずこのテレインのお蔵入り危機に瀕してJOAやスポーツ庁関係諸機関の協力を仰いでどうにかせねばならんと思うところです。

自画自賛ですが調査画板を見るとこの2年間ホントに頑張ったと思います。展望台への道から北部分は松本君の範囲、展望台より南がワタクシの範囲です。参加してくれたみなさんが2日間満足していただけたなら報われます。ワタクシ達からのプレゼント喜んでもらえたかなー?

本日6日(月)午前中は合宿所として使用した児童体育館の掃除、ゴミ処理の持ち込み、レンタル資材の返却に廻りました。

2台の車で手分けして段ボールとペットボトル、一般ゴミの搬入を行いました。

ワタクシの愛車もダニ車からゴミ車に成り下がってしまいました・・・・。

ゴミの搬入を終え、テレイン所有・管理者である株式会社苫東様に展望台の鍵を返却しお礼をして現場作業はようやく完了となりました。

午後から仕事に戻るため急いで帰ります。
そんなワタクシへ最後にとっておきのプレゼントがありました。

高速上で覆面に24kmオーバーで捕まりました(号泣)

大会記念に青切符プレゼントです。

オリエン破産一直線。月末からまた辺境の地へ労役に連れてかれること確定です・・・。

 

つの と しかばね

7月21日(土)・22日(日)の日記

大会前に調査入林するのは今週末が最後となります。
先週に引き続きテープ巻きと地図修正にやって来ました。

今日は札幌も気温30度に達し蒸し暑いですが苫小牧は25度くらい。でもやっぱり蒸し暑い。

林内の植生はこれ以上悪くならないと思いますが、陽の当たる所は順調にヤブくなってきています。実は今日の写真はこの1枚しかありません。ヤブ蚊がひどくて手や顔を刺されまくってしまったのです。何回自分の顔を叩いたことでしょう。刺されて手も顔もボコボコになってしまいました。ひどい目にあいました。

続いて22日(日)

今日は予報が外れて意外と涼しかったです。苫小牧はそよ風が吹いて高原のような爽やかさ。大会当日もこうだといいんだけどワタクシ雨男・・。

相変わらずヤブ蚊は多くて全身痒くてしかたありません。悪いビョーキをもらってきた如く手も顔も腫れています。

白い針葉樹林帯。このテレインの針葉樹林はキレイなところは少ない気がします。

久々にツノを見つけました。小ぶりなツノでさほど重くもなく拾うならこういうのがいいです。これは生え替わりのツノでキレイです。一方、屍系のツノは周りに他の骨も散らばっていてエグい感じがします。

今週は天気の日が多かったけど牧草の成育は素人目に見ても明らかに遅れています。

4月28日の日記と同じ構図。白いのは交付金の看板。順調にヤブくなりました。
午後からミドルの最終試走をして問題点がないかチェックします。

朝妻さんは想定時間通りに帰ってきましたが、川本君は小1時間経っても帰って来ないので心配しましたが・・

へんじがない…
ただの しかばね のようだ。

しかし そのてには
ちずが にぎりしめられている。

*「カワモトさん はやく かえってきてね
  けいセンのトダも かえりたがってるわ
  こんど ふたりで そうさくにいきます……。」

プログラムの発行遅れてすみません。これからはプログラムに注力して今週中には公開できるように頑張ります。準備も佳境に入りつつありますが楽しんでいただけるように2週間頑張りたいと思います。

編注:元ネタ ドラゴンクエストⅣ アッテムト

 

 

 

 

おわび

プログラムの公開遅れます。
当初23日に公開する見込みでしたが、そんな能力あるわけなかったです。

ちなみに現在、スタートリストは作成しイベントアドバイザー(EA)にチェック依頼中。ロングは内諾、ミドルはチェック依頼中。

明日は現地テープ巻きと試走。地図は完成しました。

トップスタートの方が乗車する競技地区行きバス第一便は会場発ミドル12:50、ロング 8:35の予定です。

ロングのみですがコース概要を掲載します。(あくまで予定)

公認クラス

クラス 距離 登距離 2日目ロング
優勝設定時間
M21E 13.5km 170m 90分
M21A 10.7km 165m 80分
M21AS 4.5km 70m 60分
M30A 8.4km 120m 70分
M40A 7.0km 95m 65分
M50A 6.1km 110m 55分
M60A 4.5km 70m 50分
M70A 3.7km 50m 50分
M80A 3.5km 35m 50分
M20A 7.0km 95m 70分
M18A 4.5km 70m 60分
M15A 3.5km 35m 50分
M12 エントリーなし 50分
W21E 8.4km 120m 75分
W21A 7.0km 95m 65分
W21AS 3.7km 50m 50分
W30A エントリーなし 55分
W40A 4.5km 70m 50分
W50A 3.7km 50m 45分
W60A 3.5km 35m 45分
W70A エントリーなし 45分
W80A 3.0km 30m 45分
W20A エントリーなし 60分
W18A エントリーなし 50分
W15A 3.0km 30m 50分
W12 2.8km 40m 50分

オープンクラス

クラス 距離 登距離 2日目ロング
優勝設定時間
O21 10.7km 165m 80分程度
O30 8.4km 120m 70分程度
O40 7.0km 95m 60分程度
O50 6.1km 110m 50分程度
O60 4.5km 70m 50分程度
O70 3.7km 50m 50分程度
O20 5.7km 50m 50分程度
B 4.2km 35m 50分程度
N 2.8km 40m 50分程度

みんな空気読んでウィニング想定時間通りに帰ってくるのですよ。

三連休

7月14日(土)~16日(月・祝)の日記

14日(土)

この3連休である程度仕上げて翌週は現地最終チェックで印刷突入という目論見です。でも明日15日は雨確定みたいなんだな・・。

自分のコンパクトカーでは荷物が積めないし、できることは前倒しして準備したいので給水用に準備している水をクラブ員である山崎さんの勤務先「やまざきこども医院」の車庫に搬入して預かってもらうことにしました。
ワタクシ決してアヤしい者ではございませんが、泥棒と間違えられると困るので一応病院の玄関で一言お断りしてから搬入作業にかかるのですが、どうみてもワタクシ「ばいきんまん」で決して病院では歓迎されない人種です。話は通っていたと思うのですが困った人が来たなと受付のおねえさんに思わせたかもしれません。

これで半分です。残りは明後日持ってくることにします。診療中にも関わらず山崎さんにも搬入を手伝ってもらいました。
仕事の邪魔にならないようにさっさと搬入して病院を後にします。
「ばいばいきーん」

その後テレインに入り調査空白地帯を埋めに行きます。そこはどうせ使わないから描かなくてもいいだろうと思ってたのですが、先日の試走会でまさかのルート取りをされてしまい手抜きするわけにはいかなくなってしまいました。「は~ぁ、メンドくせ・・・」
ワタクシ妥協を許さない職人なので匠の技を駆使して「なんとなーく合ってる気がする地図」を作ります。

調査していて一箇所危険に思うところがあったので、その安全対策もします。
ここ地図上では✖の人工特徴物で表記しますが、これ一体何なんでしょうかね?古井戸? もしかしたら便漕または肥溜めかもしれません。ワタクシ辛うじてボットン便所世代ではありますが、さすがにコエ溜めは見たことないんですね。漫画ではよく落ちてますけど実際に落ちたら死にかねないらしいです。

立入禁止のコーションテープを巻いてランナーに注意喚起します。

本州は猛暑で大変なんですが、北海道内は天候不順でしかも7月は梅雨のように雨続きだったため1年前同時期と比較して明らかに植生が良いのです。困りました。通行可能度が1ランク良化していますがあと3週間で昨年同様に下草が生長するかは何とも言い難いです。オープンも牧草の生育が遅れていると見えてまだ草を刈っていません。もしかすると大会当日採草作業に勤しむトラクターとかち合ってしまうかもしれませんが優先権は地元農家にあるので我々は遠慮しながら競技をする懸念も出てきました。(立入許可は得ている)

15日(日)

予報通り未明から雨です。1時間毎の天気予報、雨雲レーダーを勘案しますが今日は調査にならなさそうです。時間を無駄にしたくないので今日は草刈りをしに行きます。

笹刈りをしてますが、雑木も混じっており1時間もしないうちに押さえのビスが飛んでしまい草刈り機がバラバラになってしまいました。
さぁ大変。せっかく現地に来たのに修理に札幌に戻ったら今日はもうそれでおしまいです。何とか苫小牧で修理をと思って会場隣のホーマックで部品を買い駐車場の片隅で修理します。

四苦八苦するも部品が適合せず、適合する部品を買うにはどうやら50Km離れた北広島市の大規模ホームセンターまで戻らなければならない事態になりました。悩みましたが大会まで時間もないので金に糸目を付けてる場合じゃないと覚悟を決めて高速に乗って部品を買いに行き急いで修理をしてテレインに戻ることにしました。3時間無駄にしました。

7時過ぎまでかかりましたが何とか目標としていた箇所の草刈りを終えることができました。「日が暮れるから早く帰りなさい」とシカがキュンキュン鳴くので帰路に就くことにします。雨には濡れるしで今日は滅茶苦茶疲れました。

16日(月・祝)

ちょっと体がしんどいです。今日も水を積んで「やまざきこども医院」に向かいます。

家主不在の車庫に忍び込んで残りの水を置いていきます。ワタクシ決してアヤしい者ではございません・・・。

午後からテレインに入りテープ巻き、修正調査に勤しみました。
夕暮れとなり帰路に就きますが車で走っている目の前をシカが道路横断していきます。道路端を見ると渡ろうかとまごついているシカの群れがいます。「来るなよ、来るなよ、来るなよ!」大事なことなので3回つぶやきました。これが人ならマナー良く停車して「どうぞどうぞ」もあるんですが、シカに「どうぞどうぞ」と譲っても「ありがとう」と手を上げて横断しませんよね?

その後も苫東柏原地区のあちこちで冗談抜きに右を向いても左を向いても子連れのシカがいました。昨年と比べてネズミ算的にシカが増えている気がします。
ちょっと本当にヤバい状態らしく12月から3ヶ月間本格的に駆除対策に乗り出すそうです。

 

複雑な天候と気分

7月8日(日)の日記

7月に入り豪雨が続き北海道でも洪水被害が出てしまったのですが、西日本の災害があまりにひどくて話題にならなくなってしまいました。ただただお見舞い申し上げるのみです。

大会まで1ヶ月をきり資材準備、企画進行に余念がありません。天気予報がよい方向にハズレて久々に青空が広がった日曜日、地図修正とテープ巻きに行くことにしました。

イベントアドバイザーの田中さんに通行可能度のぶれを修正するように指示されているのですが、天候不順だったせいか昨年よりヤブくないのです。

あと1ヶ月でヤブくなってしまうのでしょうか? もうこれ以上の修正は時間的にムリです。

植生表現どうしたものかな・・と思いつつ修正と並行してテープ巻きを行います。

沼地もすごく増水していますが林内まで水が押し寄せてはきておらずひと安心。

リスが激励に来てくれました。「あと1ヶ月がんばるのですよ」

今月中にまた採草するよね? 放置されるとオープンからラフオープンにランクダウンしてしまうのですが、もうこれ以上修正はムリ。

くたびれたので離陸した飛行機を見上げながらもぐもぐタイム。そしたら・・、

びっくりしました。突然現れてきたこの犬、無事冬を越せたんだ。よかったと思う反面何だか不憫に思えてしかたありません。しっぽを振ってワンワン吠えて駆け回りますが決してそばには寄ってきません。複雑な気持ちになって調査を続けました。

次週の3連休で完成させなければなりません。天候が崩れないことを願うばかりです。

霧の試走会

6月30日・7月1日の日記

6月30日(土)
1ヶ月のごぶさたです。6月は週末出張が多くて1度も入林できませんでした。

イベントアドバイザーの指摘に基づいてコース設定を変更しました。その上で7月1日に試走会を開催すべく午後から山崎さんと二人でフラッグ設置に入ったのです。

1ヶ月前より樹木が繁って林内も暗くなったんだけど、まだまだ見通しが良すぎるんだよな-。もう少しヤブくなってくれないと難易度上がらないんだけど・・。(贅沢)

5月12日の日記と同じ遠景からの写真。あまり変わらない。

シカ道行くところにハズレなし。迂回するのが面倒くさいのでシカ道を信じて湿地を突っ切ることにしました。

そしたらコケてしまってタブレットPCを湿地に落としてしまいました。誰もいないはずの林内に絶叫が響きます。

「直進あるのみ。でも、急がば廻れ・・・」

PCの電源が入らなくなってしまい泣けてしまいます。

乾いたみぞの終わり。PC水没させて気分はこの世の終わり。

穴のふち。PC復活するんだろうか?気分は絶望のふち。

広葉樹林の林内は植生良好なんですが、陽の当たる場所は順調にヤブくなっています。ここ、先月は4番の作業道だったんだけど、すっかり潰れてしまいました。だからといって道を削除するとある日突然草刈りされてキレイな道に復活するので悩ましいです。

範囲が広くて6時半までかかってしまいました。誰も心配してくれませんが、心の友であるシカは心配して労いに来てくれました。(希望的妄想)

7月1日(日)試走会当日

またもや雨降りなんだよね。萎えるわ-。

山崎・小野寺・寺井・金田・早川・川本の5人でクラス毎に試走します。雨降りでスタートする前から後ろ姿がかったるそうです。

前回の試走より距離を伸ばしたし、雨も強くなってしまったので若者もくたびれ果ててしまいました。

若者じゃないとさらに疲れ果てます・・。
その後雨に打たれながら撤収に入りました。もうボロボロ・・ほとんど死走会・・。

撤収からの帰り道、突然霧が濃くなってきました。

みんな早く帰ってきてよ。捜索は勘弁だよ。

ヘロヘロになって帰路に就きますが視界100mぐらいしかありません。この海からの濃霧は千歳市内にまで及び離着陸に影響が出てかなりの便に遅延や欠航が出てしまったみたいです。

あと1ヶ月、調査の仕上げが順調に進むように天気が崩れないことを祈るばかりです。

コントロール作業

5月26日(土)はIOFイベントアドバイザーの田中徹氏を招いて現地・地図・コース・会場のコントロール作業を行いました。

よいお天気で気温も20度に満たず、爽やかな気候でした。

自分1人ならくだらない妄想でこの日記のネタにも事欠かないのですが、2人で真面目に作業に勤しんだため全く書くネタがないのです。

指摘・助言事項は(ネタバレになるので若干オブラートに包みます)
1.要綱のM/W21AとM/W21ASの年齢条件を間違えている(修正済)
2.ミドルの錯綜しているコース組みをシンプルにしてコース距離短縮すること。
3.植生が落ち着いたら(ヤブくなったら)競技者に誤解を与えないよう、もう一度可能度を整理すること。
4.ミドルのフィニッシュ位置もうちょっと工夫したら?
5.これ、子供帰って来れないよ・・・。どうすんの・・?
6.コンター表現の助言。
7.試走会で設置した、とある特徴物は取得すべきでない。(物議を醸しかねない)
8.見通し良くてアップが緩くて簡単だとワタクシが嘆くほどこのテレインは簡単でない、難易度は十分。ウィニングタイムをガチで設定すると各クラスのトップ層以外は帰って来られなくなるから気持ち距離短めでもいいんじゃない?
9.ロングも鋭角レッグを考え直してもう少しコース工夫しましょう。
10.バス輸送の所要時間は余裕をみること。
11.救護所は携帯の電波が入る場所に移すべき。

ざっとこんなところでした。地図については細かい指摘はあるけど及第点もらえたと都合よく解釈してます。この調査に何日かかったの?と聞かれたので改めてカウントしてみたところ、山田45日、松本12日で延べ57日要しているんですね。(0次調査除く) 2週間前の試走会から結構ヤブくなったけど、1か月後にまた植生の手直しが必要ですね。

夕方になって大会会場となる沼ノ端新栄公園に行きました。

勝本さんに町内会から鍵を借りてきてもらって電源チェック、スライディングウォールの設置訓練を行いました。写真左の区画が小部屋のようになって女子更衣室となります。ウォールは公式掲示や成績速報の掲示に使用する予定です。

翌27日(日)は千歳市美々で北大大会に参加しました。北大のみなさん運営お疲れさま。美々もそんなにアップがないテレインだけど、比較すると苫東のほうがさらにアップが少なく植生も良好です。

多彩なルート選択が問えるよう指摘事項をクリアしてもう少しコース組みを工夫したいと思います。乞うご期待!