フライング

令和3年3月28日の日記

全国のみなさま、ご無沙汰しておりました。
昨年10月の試走会以来、テレインに入ることもなく放置状態となっておりましたが、1月半ばから渉外を開始し2月末には大方の目処をつけて3月初旬にはようやく大会要項を公開するに至り、まもなく参加申込も始まります。

思えば本当に隠忍自重の1年でした。自分だけでなく皆様におかれましても何もできなくて悶々とされていたのではないかと思うところです。世間の感染状況は決して好転してるとは言いがたいし、事実また札幌と道内各地の不要不急の往来は自粛するように要請も出されています。

例年に比べて雪は少なかったものも例年以上に寒さの厳しい冬もようやく終わりを告げ、我が家で冬眠されていた鹿の骸もようやく雪の下から顔を出すようになりました。これは調査に行きなさいという神様からの思し召しですね。というわけで今年初めての調査に行くことにしました。

昨年に引き続き、開幕初戦の景気づけに千歳市内のカレー屋さん「アサ」でちょっと早めの昼ご飯を食べてから挑むことにします。

うーん、このスパイシーな香り、舌を刺すような辛さ。セルフPCR検査で味覚に異常がないことを確認して清い身体で入林することにします。

この林道にやってくるのも昨年の7月以来です。うーん、北斜面の雪融けが思ったほど進んでいません。何だか悪い予感がします。

あ~あ、やっぱりダメでした。去年の日記と同じ展開です。一週間早かったみたいです。今までなら近くに車を駐めて長靴でずぼずぼ埋まりながら調査するところなんですがね、今日は素直に引き返すことにしますよ。もう既に地図はほぼほぼ完成しておりますのでね、無理することはないざますのよ。おほほほほ・・・。

今年は4月1日から申込を開始いたします。感染爆発で緊急事態宣言が発令されない限りは規模を抑えてでも開催するつもりです。希望をもって準備を進めますし皆さんの希望となるような大会にしたいです。7月10日、千歳でお会いしましょう。