晦日調査

たいして面白い話でもないのですが、年柄年中、年末年始ヒマ人なので調査に行くことにします。今年は降雪量が全然少ないのでこんな年末まで車で入林することができるのは助かります。

後回しにしていた沢底と斜面の調査に入りますが、倒木が多くて難儀します。防寒のためにウレタン長靴を履いてますが、踏ん張りが効かなくて何度も尻餅をつきました。ウレタン長靴は暖かいんだけど、厚底でごついので坂を上り下りするには不向き。そういや餅と言えば正月に餅ばっかり喰うとまた太ってしまうんだよなー。

ネタバレになるのであまり言えませんが、切り開き(作業道跡?)が多くてそれが枝葉のように伸びているもんだからライン取りに難儀します。1本1本丹念に取っていると、そばにある倒木の根や小凹地といった点状特徴物も見つけちゃったりします。この点状に当てるようなレッグ組むと難しそうだな-。

2時を回ると日暮れが怖いのでさっさと車に戻り帰路に着きます。少雪とはいえ人気のない雪道で車がスタックしたりすると助けを呼びに行くのに時間を要するし、とにかく明るい内に森から出ます。今まで車絡みではロクなことがなかったのでネタを提供することなく大会準備を終えたいです。

年末年始、荒天予報で実際の所は調査に来られないみたいです。これが今シーズン最後の調査になるかもしれません。

渉外活動その2.5

12月17日(水)
先日調査帰りに寄った会場候補の交渉があまりパッとしなかったので、仕事の途中に千歳市役所に寄って情報収集と協力要請に行ってきました。

一番最初にそれっぽそうな部署に行って名刺を出して概要を説明したときに言われたのが、「札幌の団体なのに千歳で大会やるんですか?」「・・・、」
にこやかに違う部署を紹介されて、そちらに足を運ぶことになりました。役所にありがちな増築増築で部署によって建物が違うんですよね・・。

次に行った部署では学校の体育館を使わせてくれと交渉しに行ったのですが、札幌の団体ではそもそも学校開放事業の対象にならずでエントリー資格なしと事実上門前払い。話はちゃんと聞いてくれました。

むー、難航の予感。切り口を変えて小学校でなくてコミュニティセンターを使えないかと市民生活課に行くことにしました。千歳は市役所が広くて大きくていろいろな建物を探求できていいですね・・。(含みあり)
ここでは一番前向きな話を聞くことができ、1時間ぐらい話の相手になっていただいたのですが完結にはならなかったです。この部署の力を借りてみてはと「スポーツ誘致推進室」を紹介いただいたのですが時間切れで後日訪問とすることにしました。午後の2時間ちょっとでしたが、縦割り感を身を以て感じることができました。

12月20日(金) 事実上の渉外活動3

午前中に電話でアポ取りしてから午後に「スポーツ大会誘致推進室」へ行ってきました。
電話ではどちらかというとネガティブな印象だったのですが、実際に面談していただくと興味を持って聞いていただけました。市の後援名義申請をすることにして他にも情報を聞き出したのですが、一番の情報は今年も苫小牧港にある某製油所の更新工事が6月中旬から7月中旬にあって、苫小牧市内の宿が不足するから作業員が千歳の宿にやってくるとのこと。宿不足になりますよとアドバイスをもらいました。高丘で開催した(トンギョの池・オテーネ丘陵)4年前の23回大会と同じ状況です。この時は宿不足のために宿を求めて東室蘭まで足を伸ばした参加者もいると聞いています。

マジですか-、ということで気になっていたドミトリーっぽい安宿に寄って7月11日に部屋を押さえることができるか尋ねてみました。30分くらい色々と話をしましたが、先方の要求としては、「参加者がバラバラに各自で予約されるのは歓迎しない(一般客と区別できないから)」「キャパは100人超だが、全館買い取りしてくれるなら対応する」ということで見積をもらうことにしました。買い取りということは全部売り切らないとクラブ(実質ワタクシ)に財政リスクが及ぶということです。
あまりスッキリした気分になれないまま札幌に戻りました。

12月27日(金) 渉外活動その4

泉沢向陽台コミュニティセンターに行って使用申請しました。市民生活課との交渉結果でなんとか内諾にこぎ着けることができました。まだ、他の利用団体との調整等があるのですが、年内に会場の目処を付けることができ、主要な渉外先と話をまとめることができて安心して年を越せそうです。

エサ

12月21日(土)・22日(日)の日記

土日の2日間連続で調査に来られるのは久々です。ということはヒマな土日ということでしっかり朝寝坊。高速課金でテレインに向かいます。

作業車でもないのに、こんな時期に乗用車で入林するのはワタクシぐらいのようです。今年2月に猛吹雪でホワイトアウトして路肩に突っ込んでひどい目にあっているので四駆でない車で人気のない山林に行くのは正直気乗りしませんが、進捗が明らかに遅れているのでそうも言っておられずビビりながら入林します。

シカの足跡を辿ってみることにします。

作業道が続いていました。シカもヒトが作った道を歩いた方が楽だということですね。これから冬になるとエサ確保に大変でしょうけど下草やササをいっぱい食べて大会のために走行度を良くしてくださいね。ついでに下枝も喰っといてくんないかなぁ。

川に出ました。渡れるけど渡りたくない川です。蛇行してるけど原図いい加減です。基盤地図情報って等高線はいい線いってるけど川はテキトーなんですね。こんなハッキリした川のライン取りまでしなきゃならないとは思わなかったよ。

川のライン取りしようかとも思ったけど落ちたらシャレにならないし、日が傾く前に帰ることにします。川の方に行かないコース組めばいいんだから見なかったことにしよう。

ワタクシも暖かいエサ食って冷えた体と心を暖めてから帰ることにしました。

12月22日(日)

そういえば今年から23日は祝日じゃなくなるんだよね。上皇さまには悪いけど年末の忙しい時期に祝日は有り難くなかったんだわ。ビバ令和。

今日は寝坊はしてないんだけどね、雪の中調査に行くのは億劫なんだわ。それで目の前にエサをぶら下げて調査に行くきっかけを作ったよ。

テレインに行く途中にね「アサ」ってカレー屋さんがあるのね。アサで早めのランチをすることにしたよ。ナン食べ放題だからお腹いっぱいになるし、ラーメンとかと違って油っぽくないので満腹になっても太らないんじゃないかって根拠のない理由付けをするんだけど、ナン3枚も食べたらやっぱりカロリーオーバーなんじゃないかなって気もちょっとだけするんだよね。

カロリーオーバーしたぶんは調査頑張って消費するよ。このテレイン、平地から急にこのように浸食が始まるのが特徴。今日は斜面を登り降り一生懸命してナン3枚分の借りを返すことにします。

沢底はこんな感じ。夏だと植生はBでしょうね。狭い沢を降りていきます。

沢を降りていくとこのような広い沢に合流します。この沢、湧水点から伸びた水系が湿地になり、なぜか湿地が途切れてしばらく下るとまた湧水点が現れるというなんとも不思議な水系となっています。この時期だけなんだろうか?

尾根上に戻りました。ほっつき歩いてると倒木の根みっけ。帽子の中のGPSウェイボタンをポチッとな。調査していて点状特徴物を見つけるのは楽しいね。

点状特徴物としては取得できないけど、たぶんキツネのすみか。きっと年越しのためにいっぱいエサを溜め込んでることでしょう。冬だから冷蔵庫に入れなくても腐らないからいいよね。(実際、我々もこの時期冷蔵庫に入りきらない食材は玄関に置いておいたりする)

この線状は取り飽きました。しぶしぶ丹念にライン取りします。
これ以上雪が積もらなければ年末30日にまた調査に行くことにしましょう。