8月4日(日)現時点で作図されている部分を使ってミドルディスタンスを意識したコースを組んで試走を行いました。参加者は櫻本・菅野・塩平・早川・山崎・小野寺、そしてセッターの山田。
M21Aを意識して組んだコースは距離4.2km、up 35m
試走結果は本人たちの名誉もあるので伏せときます。
うめもと(仮名)・・・まずまず。40分ちょっと。
しおへー(仮名)・・・トビ。60分切り。
かんの(仮名)・・・・ぶっとび。70分弱。
GPS軌跡を見てみるとセッターの意図通りに直進を外し、点状特徴物を探し回っているのがよくわかります。一旦外すとリロケートが難しいし、スピードが上がる割には見通しが良くない。平らでコンターを頼れないのが特徴なので難易度を上げることができてミドルディスタンスで使うにはぴったりなテレインですね。セッターとしては取得できたデータに満足。M60Aを意識して組んだクラスを走った3名も1時間前後と想定通りのデータでした。このテレイン、コースの組み方次第でup0mも可能かもしれない! ウィニング30分を意識して難易度を上げたコース組みをすると、こういうの得意な人は難なくクリアできるだろうけど、ダメな人はかなりきっついだろうなという気がします。きっちりアタックポイントを明確にすることが課題となるでしょうね。
午後からは撤収組とロングの範囲調査組とに分かれて行動しました。5月の連休中に1人で苦労して取得した植林地のライン取りも4人でやれば捗ります。2時間ほど頑張ってもらって解散となりました。この試走のためにわざわざ旭川から駆け付けてくれた菅野君ありがとう。次回試走までにもう少し直進技術の勘取り戻しておいてね・・・。