12月17日(水)
先日調査帰りに寄った会場候補の交渉があまりパッとしなかったので、仕事の途中に千歳市役所に寄って情報収集と協力要請に行ってきました。
一番最初にそれっぽそうな部署に行って名刺を出して概要を説明したときに言われたのが、「札幌の団体なのに千歳で大会やるんですか?」「・・・、」
にこやかに違う部署を紹介されて、そちらに足を運ぶことになりました。役所にありがちな増築増築で部署によって建物が違うんですよね・・。
次に行った部署では学校の体育館を使わせてくれと交渉しに行ったのですが、札幌の団体ではそもそも学校開放事業の対象にならずでエントリー資格なしと事実上門前払い。話はちゃんと聞いてくれました。
むー、難航の予感。切り口を変えて小学校でなくてコミュニティセンターを使えないかと市民生活課に行くことにしました。千歳は市役所が広くて大きくていろいろな建物を探求できていいですね・・。(含みあり)
ここでは一番前向きな話を聞くことができ、1時間ぐらい話の相手になっていただいたのですが完結にはならなかったです。この部署の力を借りてみてはと「スポーツ誘致推進室」を紹介いただいたのですが時間切れで後日訪問とすることにしました。午後の2時間ちょっとでしたが、縦割り感を身を以て感じることができました。
12月20日(金) 事実上の渉外活動3
午前中に電話でアポ取りしてから午後に「スポーツ大会誘致推進室」へ行ってきました。
電話ではどちらかというとネガティブな印象だったのですが、実際に面談していただくと興味を持って聞いていただけました。市の後援名義申請をすることにして他にも情報を聞き出したのですが、一番の情報は今年も苫小牧港にある某製油所の更新工事が6月中旬から7月中旬にあって、苫小牧市内の宿が不足するから作業員が千歳の宿にやってくるとのこと。宿不足になりますよとアドバイスをもらいました。高丘で開催した(トンギョの池・オテーネ丘陵)4年前の23回大会と同じ状況です。この時は宿不足のために宿を求めて東室蘭まで足を伸ばした参加者もいると聞いています。
マジですか-、ということで気になっていたドミトリーっぽい安宿に寄って7月11日に部屋を押さえることができるか尋ねてみました。30分くらい色々と話をしましたが、先方の要求としては、「参加者がバラバラに各自で予約されるのは歓迎しない(一般客と区別できないから)」「キャパは100人超だが、全館買い取りしてくれるなら対応する」ということで見積をもらうことにしました。買い取りということは全部売り切らないとクラブ(実質ワタクシ)に財政リスクが及ぶということです。
あまりスッキリした気分になれないまま札幌に戻りました。
12月27日(金) 渉外活動その4
泉沢向陽台コミュニティセンターに行って使用申請しました。市民生活課との交渉結果でなんとか内諾にこぎ着けることができました。まだ、他の利用団体との調整等があるのですが、年内に会場の目処を付けることができ、主要な渉外先と話をまとめることができて安心して年を越せそうです。