試走会

11月20日と21日のおはなし

実は8月末にも1回やっていますが、雪が降る前に別区画で再度試走会を行うことにしました。しかし、先週までの調査進捗率60%ぐらいでコース組める場所に制限が多く大会本番を意識したコースも組めず手抜きコースかつとぐろ巻いたような無茶なコースとなってしまいました。

お昼に現場に着いたら地元のNPO団体が伐採作業を行っています。代表の方にご挨拶させていただき、作業の邪魔にならないように設置作業を進めます。ここ、適切に伐採作業がされているから夏でも綺麗な森なんですね。この写真は炭焼き窯跡なんだけど写真だと落ち葉で全然わからないね。現場でも5番の道は全然区別付かないです。

とっても雰囲気のあるサービス画像。試走のみんなにも雄大な自然を楽しんでもらいましょう。薄暗くなる16時過ぎまで頑張って14本の設置を済ませて帰宅しました。

21日(日)

試走会当日。インカレの裏番組だったりします。感染状況が落ち着いて無事開催できて本当に良かったです。我々も人目を忍ぶことなく大手を振って開催します。

各クラスウイニング30分を意識して、M21E 4.4km up125m、M60A 2.9km up85m、M80A 1.7km up 40m の3コースを組みました。試走者はM21E 倉地草太、春日直也、泉修平、田中翔大(練馬OLC助っ人)、M60A 山崎弘文、朝妻清宗、M80A 小野寺はるみ(敬称略)

げっ、30分切って帰ってきちゃったよ。見通しいいから遠くからでもフラッグが見えてしまい簡単ではあるんだけど、こりゃ距離伸ばして5kmにしないとウイニング確保できないね。

ギャランドゥ氏も30分台後半で帰還。

官製ヤクザも40分切りかー。ちょっとコース歯ごたえなかったね。

練馬からの刺客助っ人も40分ちょっとで帰還。このテレイン簡単なのかなー? でも、やっぱり簡単かなーと思ってコース組んだ26回大会の千歳分水嶺、厚平内林道、みんな苦しんでいたからな-。走行度高いからと言ってもこの時期と夏場では違うんだよね。

山崎さんはそこそこのタイムでまとめて帰ってきた。

一方朝妻さんはスタ1でおおきくぶっ飛んだらしい。

天気予報微妙だったけど外れて初冬の暖かい晴空の下、脳内インカレもとい第2回試走会無事に終了です。きちんとしたコース提供できず課題が残ったけど、その課題をつぶすべくワタクシ鼻水垂らしながら今後も調査範囲拡大に勤しむことにします。
(諸般の事情によりお見せできない箇所がございます)